2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧

西尾久で「ぐへへ」と笑う。

近くのドンキでそういうコーナー見ていたらそういう視線で見られて笑った。 何をしていても知人と会わないから良いね。 僕の変態趣味は友人なら無害だとわかってもらっているはずなのでいいのだが、知人の場合、そういうの伝えてないので、そういう場所・・…

エコロジカル。

「ダウニー」という洗剤を使うと、とてもいい香りがするからモテる、みたいなことをどこかで聞いて、特売につられて買ってみた。 結果、まぁ化学的な香りは個人的に苦手だった。 洗濯や炊事にはいつも重曹をつかっていて、「環境負荷の低いほうが良い」って…

ひぎみだり。

最近この曲が無限ループになっている。 『らき☆すた』で有名な加藤英美里の声と『バスカッシュ』で売り出し中のアニメーター板垣伸と「ハルヒのキャラソン」作曲で有名な神前暁が組み合わされると、こうなるのね、という。 芋ようかんが食いたくなって、上野…

ガンダム。

麹町にてnnnさんのDJを楽しむ、それから台場の夜に輝くガンダムを見にゆく。 その前に、昼過ぎから研究会的なものをやる。 明らかに格下な僕でも続けられるのは、低レベルなことがわからなくても教えてもらえてうれしいから。 見栄の張り合いと面子の潰し合…

適応進化?ティラノサウルス・レックスとは何か?

たとえば、リチャード・ドーキンスという科学ライターがいて、彼は「あらゆる生物は環境に合わせて適応進化するが、彼らは自らの遺伝子の存続に向けてひたすら頑張っているのだ」ということについて延々と語り、それに影響を受けた人々が進化論っぽいことを…

アンダーワールド。

朝になってDon DeLilloの小説が通販で届いたので読みながら珈琲を淹れて、買い込んであった食材から中華風の食い物を適当に作り、ひたすら部屋の中で過ごす。 夕方になって外出しようと思ったのだが外が暑かったので本屋で『課長島耕作』を読んで、メルヘン…

自転車の最高時速

自転車で時速286Kmってどんなんだろう・・・ (http://oshiete.coneco.net/kotaeru.php3?q=1548790)

西尾維新『クビツリハイスクール―戯言遣いの弟子』

クビツリハイスクール 戯言遣いの弟子 (講談社ノベルス)作者: 西尾維新,take出版社/メーカー: 講談社発売日: 2002/08/06メディア: 新書購入: 1人 クリック: 87回この商品を含むブログ (283件) を見る散文詩だね。 言葉あそびがすばらしい。

街というもの?

あぁ、難しいこと考えず大阪の南堀江にマンション買って美味しいケーキ食って気に入った家具に囲まれて暮らしたい。 郊外にある大きな商業施設・・・そうした装置の、何が怖いって、要するに外部がないのだ。 たとえば、街へ買い物に行って、気に入ったもの…

知識は情報ではない。

(大事なこと思いついた!とか勝手に思ってる。かなりわかりにくくてごめんなさい。) そいえば、僕はギャルソンの服を持ってないな、ということに気づいた。 まず青山まで出掛けるのがだるいし、年に何度か行っても、特別なケミストリーを感じられる服がな…

新井敏記『人、旅に出る SWITCHインタビュー傑作選』

人、旅に出る SWITCHインタビュー傑作選作者: 新井敏記出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/09/15メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 22回この商品を含むブログ (22件) を見るインタビューがうまいなぁ。 特に沖縄まで出向いてCoccoと話しているのが、す…

大庭健『他者とは誰のことか―自己組織システムの倫理学』

他者とは誰のことか―自己組織システムの倫理学作者: 大庭健出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 1989/10/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (8件) を見る同じことを語るにも、もっとクールな語り方はあるだろう。

作田啓一・井上俊 編『命題コレクション社会学』

命題コレクション社会学作者: 作田啓一,井上俊出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1986/06メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 64回この商品を含むブログ (13件) を見るむずかしい。意味はあるとおもう。

衆院選の広告のフォントって何?

衆院選の投票をうながす広告に使われている字体が好き。これ何というフォント? まぁ、選挙に行くことを押し付けがましく人にすすめるようなのは個人的に趣味じゃないので、皆様すきにしたらいいと思います。 自分のいる選挙区からは誰が出ているの?という…

G.ベッカー『ベッカー教授、ポズナー判事のブログで学ぶ経済学』

ベッカー教授、ポズナー判事のブログで学ぶ経済学作者: ゲーリー・S.ベッカー,リチャード・A.ポズナー,Gary S. Becker,Richard A. Posner,鞍谷雅敏,遠藤幸彦出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2006/06メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 44回この商…

マイク・デイヴィス『要塞都市LA 増補新版』

要塞都市LA 増補新版作者: マイク・デイヴィス,村山敏勝,日比野啓出版社/メーカー: 青土社発売日: 2008/09/19メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 13回この商品を含むブログ (16件) を見るこれも今日読んだ。 都市論という扱いになっているけれど、ディスト…

新野幸次郎(編)『アーバンリゾートの誕生―21世紀の都市戦略』

アーバンリゾートの誕生―21世紀の都市戦略作者: 新野幸次郎出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 1994/02/01メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見るこのごろ観念して院試&会計の勉強をやっているのだが、いつも使っている都内某所7…

やわらかい安定感。

この夏は自分のなかで「お友達を増やそうキャンペーン」ということになっているから、ルームシェア専門の不動産屋さんをやっている友人のホームパーティのようなものへ行ってきた。 そこであった人から、関西のある大学の映画研究会の出身者があつまって、20…

色鉛筆をつかうと。

似顔絵はどんな表情にも変わる。 いっそ、髪の色を思いっきり変えて、Sonic YouthのTシャツに似合うような、シルバー〜アッシュ・グレーにしちゃおうかと思ったけれど、思いとどまって髪を切って、まぁ無難で野暮ったい青年やっている。 「落ちこぼれの立ち…

浜辺。

SCENE 1 「あなたの信念は何ですか?」 この手の質問に自分のなかで腑に落ちる答えを出せないことが、ここしばらくの懸案となっており、「方向感のない生」の原因となっていた。 今日、これが解決した・・・気がする。 たぶんね、僕の信念・理想・行動原理の…

海辺。

海に行ってきた。まだ波に揺られてるような身体感覚。 「最高のメンバー」ってフレーズは、はやり歌によく出てくるけれど、僕にはよくわからなくて、とはいえ今日は、そういうこと言ってしまいたくなるくらい、海より浜辺より太陽より、何よりも人について、…

風景が?

都市空間のなかにある視覚現象を、ある主体が自分とは異なるものとして把握するとき、そこに見えるものを、「風景」と呼ぶ。 ・・・ 「風景」について語ることに、もしくは語られた言説に触れるたび、ものすごい違和感をおぼえるのは、なぜだろうか。 違和感…

快楽と動物。

数理は大切だ。 とはいえやっぱ、あんま適性ないみたい。 抽象的な思考をめぐらし、手を動かしながらひとつずつ自分なりの理解をかたちづくっていく過程って、ピアノの個人練習のように孤独だから、よほど集中力や日々の慣れがないと、面倒になっちゃう。 小…

オランウータン

支笏湖が幻想的だったな。 新千歳空港からくるまで50分だから、気候の良い季節に、休日に2泊くらいで、ぱっと出掛けちゃいたい。 さて。 今日は早起きして、思い切り冷やした部屋にこもりきって、ビートルズの『ラバー・ソウル』でもかけて、新しく見つけ…

自己組織化する機械って、おかしい?

機械は生命とちがって自己組織化することができない。 つまり、ある部分が壊れたとき、それを補うように他の部分が生成される、ということがないのだ。 これが、いろんな問題を生んでいるわけで、解決できたら、面白いだろう。 たとえば、故障したらその部分…

エンドレスエイト。

この夏、けっこう長い間、制御不能な軽い鬱状態にいて、かなり困っていたけれど、今日やっと、最初にあった関心系に戻ることができた。 トマス・ピンチョンやウィリアム・フォークナーが面白いので、図書館に軟禁状態の夏休みも、なんだかまともに生きていけ…

柄谷行人『隠喩としての建築』

定本 柄谷行人集〈2〉隠喩としての建築作者: 柄谷行人出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2004/01/28メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 19回この商品を含むブログ (33件) を見る自然は生成する。 人工物は建築される。 その境界は?

何度でも妄想。

いったい、どうしたことだろう。 ある時代の社会全体の精神が、非論理的で非現実的な思想(妄想?)に染まることが、人類の歴史の中で、何度も起きているようだ。 それも、驚くべき規模と頻度で。 ひとつだけ、個人的な直観をかいておくと、1970年までに生ま…

池内恵『現代アラブの社会思想』

現代アラブの社会思想 (講談社現代新書)作者: 池内恵出版社/メーカー: 講談社発売日: 2002/01/18メディア: 新書購入: 6人 クリック: 42回この商品を含むブログ (59件) を見る1967年の「6日間戦争」における、エジプトのナセル大統領率いるアラブ諸国軍の、イ…

ノンノノン

小学校以来の友人が東京で鉄道技師をしているので、彼と浜松町の中華料理店で暑気払いをした後、東京タワーへのぼった。 気晴らしをしようとしたのだが、なんとも。 「あー、八重洲の新しいツインタワーには夕陽の綺麗に見えるエレベーターがあって、こんな…