大人になりたかねぇな、と思う。諦めが悪いんだろう。まぁ、モラトリアムってそういうことかな。 今の自分は、たぶん世間を舐めているし、色んなことすぐバカらしく思っちゃう。 ただ、このメンタリティは危険だ。今すぐ人間やめるのならともかく、この先ず…

容姿端麗、頭脳明晰、スポーツ万能、お金を持ってる、みんなの人気者、感覚が合う・・・このあたりか。

蕎麦屋めぐりをして浅草へ行って『東京ミュウミュウ』(全52話)を見たら休日が終わった。 歴史感覚が鈍いので、次の課題はそれかな。 NEW ORDERの前身がJOY DIVISIONだったって今日はじめて知った。 中央公論から出てる「世界の名著」(全81巻)が実は品切れ重…

「昔の俺ってこんなじゃなかったよなぁ・・・」みたいなのが取れて、楽になった。 昼に起きて、うまい天丼を食って友人と喋って『頭文字D』と『湾岸ミッドナイト』のアニメ見てうまいラーメン食って面白い本を読んで、夜に寝る。まことに満足だ。

彼女の嘘を。俺は知らない。 そう、言われてみれば僕は田園調布という街に行ったことがない。エベネザー・ハワードも実は読んだことがないし、「田舎紳士」という人間像に憧れを抱いたこともない。たぶんああいう雰囲気が好きじゃないのだろう。ということに…

ゼミの時間に寝ていたら教室から追い出されてしまった。 ゼータ関数と確率論の話だったのだが、途中からさっぱり・・・

スーパーコンピューターの分野で世界一をあきらめましょう！外国の後追いでいいじゃん！という話があって、あぁこの文明は既に落ち目なんだな、と思った。 政府の「事業仕分け」によって学問や芸術に対する金銭的援助をかなり減らすことが検討されている件に…

(今日はグロテスクですね。子供の性とか考えたくない人は読まないほうがいい。) 高校生のとき、二クラス・ルーマンの『社会システム理論』を初めて読んだ。読んだけど、何が言いたいのかわかんなかった。 そもそものきっかけは、高校１年くらいのとき。宮台…

社会調査にはゴミのようなものが多い。と聞いていたが、いかがだろう。 ある会社の調査で「今の高校生・浪人生が講義を受けてみたいと思う有名人を聞いたら、第１位が島田紳介だった」という謎の結果が出ていた。 (http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0911…

papyrus (パピルス) 2009年 12月号 [雑誌]出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2009/10/28メディア: 雑誌購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (4件) を見る「パピルス」という雑誌の2009年12月号に、僕の大好きな作詞家、いしわたり淳治の話が載ってい…

なんかわかった気がする。

「拡大」と「縮小」日本の都市を50年単位で考えると確実に人口減少をこうむる。1世紀単位で考えると、環境問題のために物質的成長が難しくなる。縮小が避けられないのであれば、それを逆手にとって災いを福とする策がないかどうかを探ることも必要であろう。…

(萌芽的なアイディアなので文章が感覚的でごめんなさい。いづれ、人にわかるようにかかねばなのだ。) 何か今までの常識を覆すような出来事に見舞われたとき、僕らはそれを一般化することを模索して、あるところまで考えを進んだら安心して、考えをやめる。 …

キッチュについて。鶴見さんあったまいい。限界芸術論 (ちくま学芸文庫)作者: 鶴見俊輔出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1999/11/01メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 32回この商品を含むブログ (26件) を見る

ダメだ、今日このまま日本語でものを考えると息詰まる。 そう思って家にこもって、関係なさそうな洋書、画集と手にとったけど、人間について考えるのが嫌だ。 グロテスクなことばかり浮かんで、見るのもやだ。 音楽を聴いて数学をしよう。

誰か金沢に詳しいひと、美術館運営に詳しいひと、都市論にくわしいひと、地方政治にくわしいひと、経済効果の測定にくわしいひと、ネットワーク分析にくわしいひと・・・いない？しばらくしたら片っ端から電話するかもです。 卒論を書くことにした。 ゼミと…

ファンタスティックに生きていたいものだ。 七色に光るランプを探してドンキをうろうろした。 ある親友が街歩き大好きなので『江戸名所図会』を誕生日祝いにあげようと思ったら、自分の家の家賃より高くてたまげた。 関係ないけと、サイードとかクリテヴァと…

すげぇ頭のうごきが良いので群論が少しだけわかった気がした。 この感覚はやばい。気持ち良すぎる。 フリスクを百錠くらい一気に飲んだような爽快感がある。

御徒町の専門店でスパイスを15種類こないだ買ったのだが、それを炊飯器にぶち込んで米と一緒に炊いて食うという、野趣に富んだ料理を日々続けているのだが、いい加減あきてきた。 焼きのりを食ったら、すしが食いたくなってしまった。 「すし好」でいいから…

劇場都市―古代中国の世界像 (1981年)作者: 大室幹雄出版社/メーカー: 三省堂発売日: 1981/06メディア: ?この商品を含むブログ (1件) を見る神保町の内山書店のおっちゃんと仲良くなって紹介してもらった。

社会的選択理論―集団の意思決定と個人の判断の分析枠組み作者: ジョンクラーヴェン,John Craven,富山慶典,金井雅之出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2005/04/01メディア: 単行本 クリック: 8回この商品を含むブログ (2件) を見るこれ面白かった。

現代漫画博物館作者: 小学館漫画賞事務局,竹内オサム出版社/メーカー: 小学館発売日: 2006/11/07メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 11回この商品を含むブログ (33件) を見る・・・ということで手に入れた一冊。

マンガやゲームのたぐいは子どもの頃にほとんど禁止されており、そもそも書店もゲーム屋もない農村地帯に育った上、親は全くの無知できょうだいもいなくて、さらに近所に住んでいる同級生とは話が全く合わなかったため*1、僕は元来そういうものに疎い。物心…

今はやっているインフルエンザって、免疫の有無の関係で、若い人がかかりやすい、らしい。 今の若い人って、ちょうど「ゆとり教育世代」だから学校の勉強が厳しくなかった世代にあたる。 だから、２ちゃんねるなどのネット上では、「ゆとり教育→インフルエン…

表参道に住んでる先輩のところで「反省会」があった。 どうやら僕がものすごい「ヘタレ」だということはハッキリしていて、でも勇気ってそういうとき出すもんじゃないよね。と思った。 『存在の耐えられない軽さ』と『細雪』を読み返してみよう。

恋人がほしいのです。 漠然としたイメージとして考えているのは、自分という存在は風に舞う布切れのようなものだということ。 そして、その端を引っ張ってくれる誰かがいたら・・・ということ。 どのくらい共感を得るものか知らないが、というのはつまり、適…

やばい、急速に鬱だ。 空虚な闇に放り込まれる感じ。昔のことを語ったら、どうやらやるせなさが噴き出してきたらしい。 言葉を尽くしてものを考えるほど、求めるものは遠ざかっていった。 そして求めるものがもう何か分からなくなってしまった。

現実に何らの対応物もないけれど、なぜか沈んだ気持ちに包まれることがある。 チョコレート食べたり。 こういうとき料理作りたいなぁ・・・具材を仕入れて餃子つくりたいなぁ。 たぶん一生独身なので、今のうちに和食を完璧に作れるようにしておきたい。 自…

週明けに少し混乱するような出来事があったほかは、わりと安穏な日々をおくっております。 今週７冊小説を読んで『テイルズ・オブ・ファンタジア』をクリアして、毎日『ラブプラス』をやって、５本映画を見て１回新宿へ行ったら、それだけで余暇のほとんどが…