色鉛筆をつかうと。

似顔絵はどんな表情にも変わる。
いっそ、髪の色を思いっきり変えて、Sonic YouthのTシャツに似合うような、シルバー〜アッシュ・グレーにしちゃおうかと思ったけれど、思いとどまって髪を切って、まぁ無難で野暮ったい青年やっている。
「落ちこぼれの立ち位置から社会を俯瞰する」というスタンスを半ば意識的に取りつづけているのだが、そこから何かを語ろうとすると、複数の価値基準が並び立つ場を作ってしまうことが多くて、しばしばダブルバインドの罠にはまり、最終的にどうしようもない雑談となる。
・・・まぁタランティーノの新作でも見ますかね。