昔の友人と長話をした。
人々の振る舞いを論じるときには、記述的な論(xxである)と規範的な論(xxであるべき)があるね。って話が、個人的につよく印象にのこった。
外部観察者*1の論考は、記述的であることに徹するべきで、手前勝手に規範的な論をぶちあげてはいけない。
もっと言うと、現実離れした規範的な論を外から持ちこんで、内部の人を振り回したり服従させたり誘導したり窮屈を強いたりするのは、もってのほか。禁じ手。*2
いろいろ話して、すっきりしたというか、私にとっての関心の焦点が今日うまく合ったように思う。
これでしばらく生きていられそうだ。*3