となりの鎌倉さん


今月末あたり鎌倉にいくよ。
花の水鉄砲を撃ち合って。
のんびり茶碗蒸しを食いましょう。
設定としては、たぶん、前に美少女だったような人に付きそうのがよかろ。
彼女は深い緋色のちいさな玉かんざしをつけている。
寄ってみると梅の装飾がほどこされていて、それを指摘すると「え?今きづいたの?」って何てことない口調で返してくる。
ん?もしや君はマゾヒストですか?って疑わしいけど、これはたぶん母の影響だと思う。
うちの母はものすごい潔癖で病弱で神経が細いから、外出先から帰ったときの手洗いうがいを忘れたり、なんか意にそわない言葉を会話に混ぜたり*1すると、もう手がつけらんない。その時点で寝室に鍵をかけて閉じこもってしまい、夕飯がなくなってしまう。
まぁ、それはいいけど。
その割には使う言葉をよくまちがえるのだけれど。
鎌倉の路地をあるいていて、さぶいよぉ・・・って言いながら1町(だいたい100m)ごとに甘味処へ這入るようなことしたい。
あと、金沢八景の駅前のしょぼい定食屋のソースかつが地味にうまかった気がするので、あすこにいきたい。
他には、まだ乗ったことのないシーサイドラインか。
あるいは海の公園か。
ことの次第によったら八景島か。

*1:ひとつ思い出した。家に帰って友人と畦道であそんだことを話したとき「うちらはねぇ〜」といったらその瞬間、「けがらわしい」と言って出て行ってしまった。