ロマンスの神様

ウインタースポーツが大の苦手である。
やれそうなのは雪合戦だけかな。
スキーとかスノボとか、あと雪山じゃないけどゴルフとか、どう考えてもめんどくさいと思うのだが、同じ感想の人を見つけた。
(http://www.div1.jp/kioon/pierretaki/donguri/2008/03/vol42.html)
まぁ、わざわざ無理してやるほどのもんじゃないと思う。
パパさんが金曜の晩に残業から帰ってきて子供を寝かしつけたあと徹夜して道具や車の整備をして、朝の3時に子供を揺り起こして雪道を缶コーヒーとブラックガム食いながら必死で走る、みたいな家族サービスとか、なんかもう、ご苦労様ですの一言に尽きる。
そんなにがんばらなくても、近所の公園でテニスとか、温水プールで水泳とかのほうが楽だし、寒いなら家でスポーツゲームでもしたほうがいいんじゃないかと思う。
たぶん、「せわしない」「がんばっている」という状態に何らかの意味を感じる人々が昔はたくさんいて、今もけっこういるのだろう。困ってしまう。
とはいえ、コースの形とか経営とか少し調べてみると結構たのしい。
昔はものすごい土建国家だったんだって気づく。今もかな。
なんかね。
気楽にやれるなら楽しいかもしれない。
朝寝坊して午後から藻岩山にいって2時間くらい滑って帰ってくるとか。
1週間くらい休んでニセコあたりに泊まって、エステとかしてもらって、うまいもん食って露天風呂に入るとか。
金曜の夜に手ぶらで新幹線に乗って、翌朝からガーラで夕方まですべって温泉はいって帰ってくるとか。
気楽なのがいい。