花屋をやりたい!

いつか花屋をやりたいなぁ。20年後くらいかなぁ。
小学生くらいの女の子に「将来なりたいもの」を聞くと、必ずと言ってよいほど頻繁に挙げられるのが、花屋。
あれをやりたい!
まぁ、もちろん目指すところは小売にとどまらず、新しい品種をつくるとこから誰かのもとに届くまで、すみずみまで抜かりなく小粋なたのしい花屋*1をやりたいわけだ。
たぶん、畑はそこかしこにある。あとは誰がそれをやるか。きっと、それだけなのだ。
自然と人間の調和。先端技術と美的感覚の融合。日本酒の蔵元みたいなもの。*2
何もないところから立ち上げて、商品開発から生産、小売まで展開するとしたら、既存のケースなら、ロクシタンみたいな会社になるのかな?
ああいったものに、漠然とした憧れがある。
おもしろきこともなき世・・・が、少しおもしろくなってきた・・・ような気もする。思考実験のネタは尽きない。

*1:大きな夢を語る男性はもてるときいた。そうした慣例に従ってみよう。

*2:これを俗っぽく言い換えるなら、きれいに整備したお花畑の真ん中に自分好みの家を建ててのらりくらりしたい・・・というアタマのナカまで実にお花畑な妄想なのだが。