女はなぜキャバクラ嬢になりたいのか? (光文社新書)
♪ Stairway To Heaven - Led Zeppelin
時折訪れるこの破壊的な気分に乗っかって、仕事の遅い丸善の店員をぶっ叩いてやろうかと思った。
岡田敦も畠山直哉も見つけらんなくて、なにが帰国子女だ、バカヤロウ。
岡田敦の写真集を見ていて。
リストカットとか、大々的に取り上げている写真は、かなり生々しくて。
誰にも言及されることのない傷跡。決して歴史になることのない畸形。
だって、たとえば地方でキャバ嬢やっていても、目の前に「死」があるかって、まずないじゃない。
高校出てその辺の工場で働いてるやつらの、小金持ってるからってちょっといい気になって、セクハラとかしちゃって、そんなやつらの話し相手しても、さ。
カレシの後ろに乗ってたらHondaのバイクが国道で横転するって!?
それよりやはり、「老いる」ことのほうが高齢社会ではよほど身近なんだろな。
「生きている」って、なんだろうね。
くるしくなって、イラクでも行こうぜ。って、まぁそれなら東京行くよな。
と言っても、場所がロードサイドから銀座に変わったところで、本質は何も変わりゃしないわな。
・・・だるくなってきた。
結局、僕にとって、他人が何をしようが、昔の同級生が倫理的にぐっちょんぐっちょんになろうがどうしようが、「生政治的」な事柄を除いて、あと「クリエイション」以外、はっきり言って何事にも「全く興味がない」のだろう。

=○=
・スタンス・ドット。
宗教とは、さまざまな形による、世界への位置取りの仕方、いろんな形のスタンス・ドットだ。
としたら、さまざまなスタンス・ドットがあることになる。
人は自分の正しいと思っていることを正当化するために、いろんな言葉を重ねる。
それはそれとして、それでもって、何なわけ?

=○=
・海釣り。
今日は朝から沼津港。
親類の町内の人の持っている漁船に乗せてもらった、のだがカメラを忘れた。だせぇ。
釣ったばかりの鯵をなめろうにして食ってみた。これはうまい。
東京に戻り、ローリングストーンズの映画を見る、予定だったのだが、力尽きて、見られず。
ヨドバシで買い物して帰ってきた。
ああ、なんで俺の人生はこんなに密度が薄いんだろな・・・と悩んでみたりする。
今年はガチで勉強するぞ、と意気込んでみたものの、どうなることやら。
金儲けの勉強も今の暮らしではあんまり現実味がないし、哲学的な事柄(ことばあそび!?)にはもうほとんど関心がないのだから。
と言ってるより早く、自分を奮い立たせることが肝心だ。