・「僕っ子」萌え。
たまには一人称「僕」で書いてみましょう。「ボク」で書いてみるのは、明日かその次。
=○=
・ラグジュアリィ。
こないだWSJ(Asia)を読んでいたら銀座のヴィトン出店計画が取りやめになった話が出ていて、" this luxury loving nation"(さえも厳しいんだよねぇ)という一節が妙に残った。
僕もご他聞に漏れず、要するにこういうくだんないものがすきなんですよ。
(http://xbrand.yahoo.co.jp/category/gourmet/2086/1.html)
「くだんない」ってのは、まぁ販売されている地域から他所への流通が少ない、という意味。
地酒とかね。
(http://www.yukinosake.com/)
こういったサイトは、雑誌を探す手間と買う金と置く場所がいらないため重宝している。
他に優れたサイトがあれば、ご教示をば。
=○=
・「草食系」とアチーブメント。
やはり、戦争や傷病など極限状態を経験しないと、人はガツガツした凄みを失い、おっとりした感じになっていくのかもしれない。
戦間期ハンガリー人って、すごいよね。フォン・ノイマンとか。
(http://xbrand.yahoo.co.jp/category/culture/2035/1.html)
どちらがいいかは知らないが、僕は「草食系」75%でしたね。
どれに当てはまったかは言わない。
・・・とまぁ、ある留学生の友人とこないだ会って、そんなことを思った。
会うたびに猫の急所をピンポイントで逆撫でしてくれる。にゃー。
僕が彼のコミュニティ内で最下層に位置づけられていることがはっきりわかると、それはそれで、劣等感というより、何とも切ない気持ちにさせられた。
そう、固有名詞をいっぱい使う人は、「オーバーアチーバー」の可能性が高い、というのが僕の仮説。
オーバーアチーバーとは、才能<努力、みたいなこと。

その求職者から「学生時代は自分の窓ふき会社を経営し、フラタニティ(学生の社交団体)の代表もしていました」という答えが返ってきたら、その人物はおそらくオーバーアチーバーだ。
出所:ZDNet(http://japan.zdnet.com/sp/feature/managing-overachiever/story/0,3800083577,20363942,00.htm)

アメリカらしくて面白いけれど、ちゃんとした定義はあるのかしら?
あと、オーバーアチーバーの典型として、すぐに浮かぶのは、この人。
(http://www.y-sato.org/profile/index.html)
=○=
麻生太郎ヒトラーより悪い?
ゼミのせんせが先日のセッションで「麻生太郎(とその取り巻き)は(パターナリスティックな政策をばんばん出すので)ベンサムより悪い、ヒトラーより悪い」と言ったらしく、一部で物議をかもしているようだ。
(http://ohtake.cocolog-nifty.com/ohtake/2008/12/post-6a59.html)
これ以外にも、僕が聴いた限りでも「アマルティア・センオウム真理教と同じだ」など、あぶなっかしい物言いをしばしばなさる殿方は、筋金入りのリベラリスト
欧米に比べエコノミストの存在感の小さい日本でも、妙なこと言うと叩かれるのは同じ。
=○=
アルケミスト
またの名を、夜王子と月の姫。*1
クリスマスイブの夜、僕は錬金術師になります!
・・・と書くと、変な意味になってしまうのだが、今年の催し物は、これ。
急に誘われて、「鶏卵紙印画」という写真技術にチャレンジすることになった。
(http://www.murabayashitakao.com/studies/)
ここで使われる硝酸銀というのは、結構危ない物質らしい。

硝酸銀は液体アンモニア(液安)またはアンモニア水と反応して雷銀(組成式 Ag3N または AgNH2) と呼ばれる黒色の結晶を生成することがある。これは非常に敏感な化合物であり、水溶液中でもちょっとした摩擦・熱でも爆発する。

おぉ・・・
百年の孤独』を本棚からごそごそ取り出して読みながら、高校の化学の全然使わなかった分厚い参考書を片手に置いて、爆発物ができないかにやにやしている。

*1:こういう文語体使うとき参考になる検索サイトってない?なかったら来年作ってみようと思うんだけど・・・