・『スカイ・クロラ』見てきた。
意味のない世界をどうやって生きるの?という問い。昨日出てきた「夢遊病」に繋がっている。「外部」の見えない世界。
青空がやはりとてもとても綺麗だったのだ。
カウントダウン・オブ・「スカイ・クロラ」 count.2 [DVD]
・あれだよ。
究極にもてないとどんどんハードル上がんじゃん。
伊集院光が何処かで言っておりました。
アキバの夜。ソフマップの閉まる午後9時の寂寥感。
こういうのどうしたらいいわけ?
・金融。
やっぱりバーチャルなのかな、って見下ろすと、谷底に架かった足場が一気に崩れそうな気がする。
フィクションって、それだけ完結していると安心してみていられるけれど、リアルと繋がってることに気づくと・・・
高層ビルの窓辺のあちらに壁面が、垂直に切り立った壁面がぬっと顔をもたげるとき・・・
・あれれ・・・
「やってはならない強制」と「やってもいい誘導(インセンティブ付与)」の境目はどこにあるのか?「合理的主体ならとるであろう行動を決めた上で非合理的な行動も許容する」というのはどうだろう。
たとえば、限界集落のお年寄りを市街地に移住させる計画を立てるとして、どこまでやったらNGか。
・政治意識。
大学出た瞬間リベラリストから新自由主義者に反転する人は結構多いのではないか。
甘い汁を吸うような人間になりたくはないんだな、という人ほど、おいしいチャンスにありつけなくて、自分はもう十分搾取されている、って気になって、結果的に、やりたいこと我慢して必死で稼いだ少ない分け前を他人に渡してたまるか、って、そんな筋金入りの新自由主義者になる、という一種の「性善説」はどうだろう。
・観覧車の「誘い受け
「タチ」と「ウケ」の2人が(「シテ」と「ワキ」でもいいけれど・・・)観覧車に乗っていて、「タチ」のほうが「わたしやっぱ怖いから隣りに乗ろう」って移るのは、実際にやると高度だと思う。観覧車が突然揺れることってあんまりないから、タイミングの取り方が難しい。