・「みぞれ鍋」パーティ。
ある先輩の家に呼んでいただく。素晴らしかった。
そのとき寄ったあるお店に景品付きのダーツがあって、しかし僕がへたっぴで、野球の松井のトランプを貰うことに。なんという・・・
=○=
・赤めだか。
赤めだか
落語協会を辞めたあとの立川談志に入門した立川談春の、前座から始まって二ツ目、真打になるまでの話。

(歌舞伎の「忠臣蔵」は47士が主君の敵討ちに行く話なのだが、最初は300人の浪人がいたという。つまり、253人は途中で逃げてしまったそうだ、という話につづき、)落語はね、この逃げちゃった奴等が主人公なんだ。

人間の駄目な部分を描くこと。しかし、それゆえ真摯であること。
あと面白いのは、談志にまつわるあれやこれや。師弟関係は恋愛に似ている、と言う。