満喫!モラトリアム。

・もうすぐ冬ですね。
NFの合言葉の変遷がおもしろい。
(http://www.kyoto-u.ac.jp/notice/05_notice/ippan/051109_21.htm)
どこに「切れ目」を見出すか?
自分が見たら、1981から1983の3回、かな。
「学生」が「子供以上社会人未満」になった時期。
「統一テーマ」が「キャッチ・コピー」になった時期。*1

=○=
・驟雨。
暇なので上野公園を散歩。
岡倉天心展が終わっていたので子ども図書館でのんびり読書。

原色の街・驟雨 (新潮文庫)

原色の街・驟雨 (新潮文庫)

淳之介流―やわらかい約束

淳之介流―やわらかい約束

日本文学の特徴は、「読者との距離感の近さ」「共感のしやすさ」「同質性」だと思う。
それは文藝領域に限ったことではなくて、マンガ雑誌でも、「全国のお友達からのメッセージ」とか。
といってしまうとかなり怪しい説だけれど・・・
昨日の話で、こういったこともそう射程の短い話でもないのかな、と思ったので、一言だけ。
3万円あったらシナジョはなしだと思う。

*1:かといって「世代」という言説に取り込まれる気はないけれど。