隔絶と何かしら紐帯のようなもの。
♪くるり『birthday』
何となく思うんだけど、誕生日までの期間って人は毎年闇を見るのかもしれない。
過ぎちゃえば大丈夫なんだけど、自分の周りでは誕生日より少し前に亡くなった人が多いから。
統計使いたいな、というのはデュルケーム主義者の口癖。
=○=
神保町。
白川静『字統』を買おうと思う。
自分のためのバースデイ・プレゼント。
単なる文字は嘘をつかない。
=○=
♪My Broody Valentine "soon"
「似せモノ」について。
マンガは世相の「似せモノ」である、と前に思った。
書物全般たいがいおんなじ。
例えば最新流行(笑)のトクウ゛ィル読んでもアメリカ社会の「本質」とか「実態」がわかるわけではあるまい。
「似せモノ」を操って世界について何かの「本質」とか「実態」を探究することは可能なのか…?
記号操作によって…というのも、問題としては近い。
=○=
ふと思うんだけど。
青いこと言わせて。
音は感情の「似せモノ」でしかないのかなぁ?
「これっぽい音」というのは単に「これっぽい音」でしかなくて、「まさにこの音」ではないのだろうか?
P.K.ディック『アンドロイドは…』で昔読んだ「感情を操る電気オルガン」…
ライナー・ノーツなるものを読んでいて、いつもうまく読めなくてそう思う。
音に言葉をあてがうのはかくも難しいことよ…
=○=
駒場初期&箱根初期からの友人と飲む。
妙な色気を出さずに「結局それかよ…」という決め方をするのが、やっぱり手堅いんだよなぁ…
背伸びしたくなる瞬間はあるけどね。
で、自分は「結局金かよ…」な人間なんだろう。
結局金だよ。
俺は金が好きだ。
=○=
こんなとこにこんなことを書いて誰かの時間を無駄に食い潰しているんだと思うと、申し訳なくて消えてしまいたくなる。
自分の存在は害毒でしかなくて…
と思って、近寄れない相手が多すぎる…けれど、それはやはり思い悩みすぎなのかもしれない。
15歳くらいで知らないうちに決めていたルールのようなもの。
「誰かにとって自分がルサンチマンの対象であるならば、その人の前での自分は徹底的に卑屈な人格を演じなければならない」
…さすがにやりすぎなのかもな。
=○=
将来のこと真面目に考えて、クソアツイblogを共に創っていこうぜ!!
…(笑)
半年ぶりの冷酒がうまい。
いい感じに回ってきた。