小さな時間旅行

素晴らしく美味しい西洋料理店を近所に見つけた。
小綺麗なお店。
お洒落で小粋なお姉さん。
しかもそんなに高くない。
東急文化圏。いい街だ。
30歳くらいでこういう店に通える大人になりたい。


=○=


ふと思った。
自分があと60年生きていれば、西暦2067年で、変な言い方だけど第二次世界大戦から120年のうち80年間を見てきた生き証人ということに大体なる。
それはなかなか面白いかもな。
80年といえば、駒場Ⅱの建物ができたのが1927年頃だから、2007年で約80歳。
時間の長さとしては同じくらい。
昭和初期の研究所は可愛らしくて…細かい意匠に凝っているのがいいと思う。

何が時代の道標になるんだろうな。
道は繋がっているのだろうか?
…と、まぁ。
宮本顕治の訃報に接して。