コスモポリス
20世紀思想を読み解く: 人間はなぜ非人間的になれるのか (ちくま学芸文庫)
- 作者: 塚原史
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2011/11/09
- メディア: 文庫
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ある友人がまたふられたらしい。
現代日本の大衆ごときに対して、モテようがモテなかろうが、どうでもよかろ。
政治的決定のまともさをきめる上でコミュニティ内の討論の大切さを知らないわけではないが、飲み会とか社交パーティとか、ほとんどの場合、単に酒と時間のムダだと思う。*1
あんまり嫌われると生きづらくなるけど。
まあ辛いなら死ぬという決定もありうる。
孤独に悩まされる人はクリスマスイブには浅草でnegiccoみたらいい。
2
「就活生がひどすぎる 皆同じ クローン人間か?」
(http://news.2chblog.jp/archives/51657879.html)
これ元ネタ何かなあ。20世紀ファシズムと思うけど。
パチンコ台の前にいる人とか「結婚式教会」で式をあげたカップルとか、そういう人たちで同じようにやったらシニカルでおもしろいなあ。
多幸感に満ちた顔をしているのだろう。仏さんのようにおだやかな・・・
似たものでは、アキバのアダルトグッズ店でコスプレ衣装を試着してポラロイド撮ると割引というサービスがあって、壁一面に美醜とりまぜいろんな写真があって、ぐっとくる。
人文的素養をかなぐりすてた科学技術資本主義社会は見ていてほんとにたのしいね。
*1:ムダにならない方法が1つだけあって。その場にいるいちばん気の合いそうな人とずーっと話すというもの。向こうがどっか行っちゃったら帰るしかなくなるけど、政治家ではないから多くの名刺を配るよりも意味のある時間を過ごせる。