魔の山。


ときどき、死にたくなる。
そゆときは、装飾的な要素を切り詰めすぎて、もはやダンスミュージックではないようなハウスやデトロイトテクノを家で聞くのが好き。デリック・メイとか大好き。
あと、出身地の人間の書いてるものを見て冷笑するのも好き。感性のにぶい情報不足なやつらが甚だしい搾取を受けながら、かなりインテンシヴな労働の引き換えに衰えた消費文明を謳歌していて、毎度期待を裏切らず破壊衝動を盛り上げてくれる。
うちにある小説がたくさん入った箱をひっくり返して、おもろいものがないか探してみた。