ベガ。
実家のあるまちへ。
列車到着は午前三時。夜中に家に忍び込むと怒られちゃうから、朝まで駅前の漫画喫茶にいる。あんまいい作品がないや。
Nハリの服を着てシグマのカメラを持ってきたが、人と会う予定はあまりない。尾崎翠とかプルースト読んで過ごす予定。
5日くらいまで暇だけど誰か会います!?友達すくないから暇なのだ。
真冬の砂丘で迎える御来光とか、風が強くて辛いだろうけど、きらきらして綺麗なんだろうなぁ。
親友の手に入れたレガシィに乗せてもらって、ものすごくうれしかった。
排気音とか踏み込んだときの加速とか、ほんとすごい。車格に比べて取り回しも楽だし、完成度がとんでもなく高い。
よほど遠い過去のこと、秋から冬にかけての短い期間を、私は、変な家族の一員としてすごした。
そしてそのあいだに私はひとつの恋をしたようである。
尾崎翠『第七官界彷徨』
日中に家にいたら親におこられちゃうから、徒歩30分の複合商業施設に通いつめることになるかな。誰かチャリか原付かしてくれない?
大きなウォルマートがあって、併設してゲームセンターとビリヤード場とボウリング場とシネコンとカラオケとハンバーグチェーン店と、少し離れた場所に図書館とファストフード店があるから、まぁ、1週間くらい『下妻物語』のような生活を体感できるだろう。
とりあえずゲーセン行きたい。ばしばし遊ぶぞ!
それでは、よいお年を!