夢を売る。

夢を売るだけの人間と夢を買うだけの人間がいて、その交わりは、何とも悲しげに見える。
現実は悲しげなことばかりだ。
しかし、それでも未来を描きたい、という人間がいて、何らかの形で、現実は変わってゆく。←ここをもっと詳しくわかりたい。

批評とは竟に己の夢を懐疑的に語ることではないのか!
小林秀雄「様々なる意匠」