Once In A Lifetime

相手にされてない、という状態と、怖がられている、という状態を比べたら、前者のほうがましか。
♪ SWEET STRAWBERRY TOAST / esrevnoc

昨日いつになくビーチに出掛け、いつになく饒舌に話したり楽しく踊ったりしたので、体じゅうが違和感をうったえている。
綺麗なおねいさんがたくさんいて、僕なんかにも話してくれて、なんだか愉快だったなぁ。
コミュニケーション能力に問題を抱えているのは性格上もう仕方のないことだが、ファッションセンスに自信が無いので、次回までに「アート系専門学生」や「代官山のカフェバーの常連ビジネスマン」や「浴衣であるく粋な江戸っ子」みたいな服装を手に入れたいと思って、服屋を物色するも、どうにも似合わないので引き返す。外見の前に内容が・・・
さしあたって、明日からの試験が厄介だ。
金融商品取引法」や「金融機関の会計基準」や「オプション価格算出の確率微分方程式」や、そういったものには、あまり自分との接点を感じないけれど*1、とりあえず、卒業したい。
夕食は、駿河台の損保の下にある焼肉屋「マルタケ」へ予約して出掛けた。
料理そのものは、驚くというほどではないが、ものすごい量を無理なく平らげてしまったので、まぁ美味ということだろう。
路地で焼く雰囲気が好ましくて、これをいつか、自分の日常にしたい。
最後に、秋葉原「pop life department.m's」という玩具屋にて、さまざまなものを見る。ここの店は客層が面白いんだよなぁ。
夜はUSCに通っているエンタテイメントの惑星から来たような友人とskypeでおはなし。
今USCでは"NUMB3RS"というドラマのロケをやっているらしいのだが、彼はその収録を手伝っているそうで、そういうの本郷でもやったらおもしろかろう、というような話をした。
ドラマのみならず、テレビ局と組んで赤門前あたりにスタジオ作って、情報番組をやってみるのもおもしろかろう。
英語の字幕か吹替をつけて、Podcastで世界中に流せば、認知度の面でさらに効果が上がるだろうな。
"NUMB3RS"はCaltechの天才数学者が統計をはじめとする数学を使って犯罪を予測したり犯人を見つけ出したりするドキュメンタリー調のドラマで、CBS伝統の「犯罪捜査もの」の最新の良作として、かなり話題になっているらしい。
「お前もeconometricsやってんだろ!?ちゃんとやれよ!」的なことを詰問され、あぁ、高校時代は彼と比べて数学や物理を怠けていたなぁ・・・とか、感慨深かった。
とりあえず、"NUMB3RS"見るところから入門してみます。

*1:このあたりはサリンジャーに毒された言い回しなのだ。