価格にかわる価値の体系。

市場価格にあらゆる価値が織り込まれていると考えると、思考がおそろしく節約できるんだな。
「世のなか金だよ!」ってさ。
なぜかって、価格にかわる価値の体系を、自分で考える必要がなくなるから。
あるプロジェクトを思いついた。
ちょっと変な話なので、ツボにはまりそうな方にのみ、個人的に連絡します。
さて。
近頃おくればせながら、セクシュアリティと人間というものに関心が出てきた。

☆このごろ興味のある人リスト
1. 濡れた石畳に冷たい雨の降る、路地の狭さに不釣合いなネオンサインの煌々と焚かれた、鶯谷のホテル街で休日の夜にもかかわらず、無言で誰かを待っている女たち。容姿にも服装にも若さの気配は全くなく、顔には少しやつれの色が見え、小脇には色目をおさえたハンドバッグを抱えている。何か後ろ暗い過去でもあったのだろうか・・・
2. 痴漢冤罪の被害者と加害者。プロファイリングしてみたい。現場を目撃したことはないし、知人にも関係者はいないけれど、たくさんあつめたら、冤罪にされてしまう人々/冤罪を作ってしまう人々の統一的な傾向が見える気がするし、それが見えたら、悲劇を防ぐ方法も指南できるようになる。
3. 新宿2丁目のありふれた夜。夜を駆ける人々。