村上春樹『走ることについて語るときに僕の語ること』

走ることについて語るときに僕の語ること

走ることについて語るときに僕の語ること

あらゆる芸術家は、感覚的である。小説家もしかり、彼ら*1は感覚的に言葉をつむぎだす。
前に教わった牧師さんから「説教をするときの手がかりに」と、教えてもらったこの本を、今になって読んでいる。
超越的なもののために、祈り、働くということ。

*1:あれ?3人称って近世以前の日本語ではどうなっていたんだ!?