佐倉紗織 " true my heart "

素直な 気持ちで きしめ〜ん

(http://jp.youtube.com/watch?v=qrbwFCSyHpc)
=○=
・言葉が「硬くなっちゃう」とき。
それは「ものを考えているとき」とは違うような気がするんだな。
借り物の言葉を並べてニセモノの「格調」を作り出してしまうことが、よくある。
=○=
・真っ赤なトマトを握りつぶしたような気持ち。
ぎゅーっ、って。
結局、イメージの内包的な(intentional)定義を先に決めてしまうから、僕の言葉はいつも類型的で、陳腐で、想像・返答を行う余地がなくなってしまうのかな。
先日ある場所で、「すごい」を早いタイミングで連発することについて指摘され、「女子高生」の言葉に近いのかな・・・と、少し反省している。
とはいえ、基本的には「境界線」のくっきりした言葉を、指示対象か否かが明瞭に分かる言葉*1を使いたい、といつも思っている。
=○=
・LE PROJET D'AGRICOLE 1
いつも言ってるお酒を作る話が来週はじまることに。
季節柄とりあえず、柿の酒から・・・わくわくしている。
(http://www17.ocn.ne.jp/~ponton/kajitsushu/cherry.html)
(http://www.wakaba-kakeibo.sakura.ne.jp/cook/sake/06.html)
=○=
・パンプキン・パイ。
今月末都内某所で催されるハロウィーン・パーティには必ず参加したい。
ナガトさんみたいな扮装をして。
(http://jp.youtube.com/watch?v=xiEDIrFj3Cs)
パンプキン・パイ。かぼちゃの煮つけ。
丸のかぼちゃをくり貫いて、ローソク立ても作ってみたい。
=○=
・『アモーレス・ペロス』(1999,メキシコ,153分)
アモーレス・ペロス スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
(http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=2380)
ワン・フレーズで言うと、ひどい映画、ということになる。
DQNがいっぱい出てくるよ!
「犬」と「ある交差点」を接点として、3つの小話が繰り広げられる・・・
血まみれの映画。
静謐を楽しむべき箇所で、ポップミュージックがひたすらに意識の流れを寸断していく。
そんな153分。
=○=
・「朴訥」と「訥々」の使いわけがよくわからない。
形容動詞?副詞?の違いということか。

*1:これは「反証可能性」とか「科学的」とかいう概念のもつ詩的イメージとつながっているような気がするのだが・・・上手に説明できない。