♪ Loaded / Primal Scream
精神と時の部屋
何か起きそうな日。
人生の無駄をした。
真新しい革靴がひどく磨り減った気がして、悲しかった。
「他にすることがないので結婚する」とか「他にすることがないので就職する」というのは、どこまでありきたりな選択だろうか。
そんなことしていると、コロー展終わってしまうよ。
ウィスキー飲んでドーピングして、映画見て寝ます。
明日は6時起きで甲府ほうとう食ってきます。
最初の甘みの後に来る、アルコール(蒸留酒?)特有の清涼感が、このごろわかるようになった。
バーバー【廉価2500円版】 [DVD]
=○=
祝福のカンパネラ
原画集がコミケにあって、洋服の質感に萌え萌えだった。
ほりきたまきがちょっとぽっちゃり目になったような感じって、一体、どういうこと?
冬になっても目いっぱい楽しませてもらえそうだ。
キャラクターをつくろう!CG彩色テクニック 7 (キャラクターをつくろう!)
丸の内で服屋をうろうろ。
パチンコ屋のように盆明けから夜中も煌々と光っている八重洲ビルヂングを横目に。
お堀の向こうにはやっぱりきらきらした官庁街が。
そうやって。
ESTNATIONにて仕事帰りに大人買いするスイーツ(笑)な身分にはなれないかもしれない、という漠然とした不安を本気で感じ、基本的なところから「身の丈」を再構成しよう、と思って、数年ぶりに「メンノ」を手にとる。
けっこういい。
昔よく買っていた(「雑誌を」であって「服を」では断じてないことに注意)頃とあんまり変わらない気がして、でも今なら気持ち的に/地理的に買える(「服を」であって「雑誌を」ではない)と思って、けっこううれしかった。
神戸の三宮の旧居留地のまわりがとてもいい街並みだった。
偶然立ち寄ったPaul Stuartで、いつか時計を手に入れたい。
「詩」的な空気をまといたい。
そうやって道楽は続いていく・・・
だが。
それは何のためだろう?
よそ行きの服は、誰かに見られてはじめて意味を持つもの。
よそ行きの服を装う。
見てくれる人もいないのに?
空間の詩学 (ちくま学芸文庫)「絶対」の探求 (岩波文庫)
存在として、浮き立って、あること。
それが可能な条件は・・・いかに?
・・・
もっかい「ぶっ飛んでみる」のがもっとも魅力的だ。