自分探しの旅と菜食主義。
「血の匂いがする」とシンジは言うのですね。
『EVA』を見るようになってから肉食が急に怖ろしくなってしばらく控えているのだけれど、では野菜や果物ならいいのか、と言われると、自分はそこに境界線を引く気にはなれない。
「基本的人権」というのは近代国民国家の作った虚構で、虚構といっても高性能であることは認めるけれど、でも「業」という観念からしたらどっちだっておんなじに見える。
と、ありきたりなことを思っていたら、大学の先生がファイナンスにおけるリスクの切り分けの説明として「牛肉の切り身」の例を突然持ち出してきて、びっくりした。
こんな言い方してみる?
Maybe I don’t have what it takes to be a serious columnist. I mean, it would never have occurred to me to suggest that the only way to explain an economic forecast I don’t agree with is to say that it must be part of an evil plot to drive down the market, so that Goldman Sachs can make money off its short position ― and to suggest that Goldman should be the subject of a federal investigation.
(http://krugman.blogs.nytimes.com/2007/12/02/what-it-takes/)
まあよい。
今から築地にいってきます。
自分探しの旅。
TEXとOpenofficeを入れた。
やばい。
楽しすぎる。
- 作者: ヴィクトルペレーヴィン,三浦清美
- 出版社/メーカー: 群像社
- 発売日: 1996/03
- メディア: 新書
- クリック: 12回
- この商品を含むブログ (20件) を見る