助走とは。

「助手に向かって走れ！」の謂いだそう。
アイデアが出てこず、モチベーションも上がらず、怒ることもできず、毎日毎日毎日毎日無力感と鬱憤ばかりがたまっていく。
耐えかねて･･･しかしこの疲れ方は無駄ではない､と信じたい。

高校時代の親友に国際電話で悩み事を聞いてもらい、驚いたり慰められたりした。
彼は今、南カリフォルニア大学でBusiness＆Administrationなる学部に所属し、充実した日々を過ごしているそう。
うわ、置いていかれたな・・・とは思ったけれど、まだ遅くはなかろう。
自分に対する要求水準を無茶苦茶に引き上げて、どっからも評価されないものに入れこんで、自虐して、挙句こんなふうに自滅していく、というのは、それこそ10年来の悪癖ではあるけれど､当時は彼がいたから切り抜けられた､というのは正直ものすごくある。
アメリカに来たらいいよ、なんて言ってくれてうれしかった。
「セブン・イレブン宣言」から早くも4年。
なんでこんなところで絶望しているのだろうか。
そろそろ別の「宣言」をしたらいいじゃん、自分。
誰からもバカにされたくない、それ以外に核心を見つけるべきだ。

日々良くなっていく､という世界観。
娯楽至上主義、という価値観。

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