久しぶりにお香を焚いたら気分がよくなった。 かすかに異臭のただよう、灰色と土色の煤けて干からびた町が全然すきではないのだが、石渡治の漫画とか読んでいると、どうしてか枯れたような気持ちになって、たまに出掛けてしまう。 そして結局、拘置所の門の…
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