群青日和。

ふぅむ。

突き刺す十二月と伊勢丹の息が合わさる衝突地点
少しあなたを思い出す体感温度

都内某所*1にて宴をやった。ありがたくござる。
今年きづいたのは、僕が感覚的に一番しびれるのは、「国家」でも「社会」でも「対幻想」でも「合理性」でも「未来予測」でもなく、「文明」という概念に対して、だったということ。
青くてやわらかくて気高い理想をもった人々が集まって、現実をひとつづつ、ゆるやかに解きほぐしていったら、ほんとうに何か大きなことができるかもしれない・・・そんなふうにして生まれる「文明」のきらきらした輝きになら、すこし酔ってしまえる自分を発見した。ふしぎ。