社会階層論のつづき。

社研パネルにさわらせてもらっている。
自由記述式の調査であつまった大量の生データを見ていて・・・
今日個人的に受けたインプリケーションとしては・・・
20世紀後半の日本人の暮らしを振り返ると、コンピュータの登場は特に労働の場面で(家でPCはやりたい人が自発的にやるものだが、会社でコンピュータを導入すると従業員は強制的にその流れに巻き込まれることになる・・・)、ずいぶん大きな社会的インパクトを与えたのだろうな。これを記述するにはどんな方法があるだろうか?
あと、中国やスウェーデンあたりで似たような職業調査をやったら面白いだろうね。
「コンピュータ対応のうまくいった社会と失敗した社会」を比べたら、なにか重大なテーマが見えると思う。