・アジア債券市場。

ああ短期的に時間が足りない。
あと20分でケインズ読みきらないと、今夜は酒が飲めなくなってしまう。

・「アジアにおける金融協力」(「JBIC TODAY」2005年8月号)
97年アジア金融危機の要因は「為替のミスマッチ」「期間のミスマッチ」の2つの要因がかかわっていた。
現地通貨の需要に対し、供給は米ドル。
長期資金の需要に対し、供給は短期資金。
本来、アジア各国は貯蓄率が高いので自国の貯蓄を投資に振り向けられればこんなことにはならなかったのだが・・・
アジアの資金は海外(米国、欧州?・・・裏を取ってない)投資に振り向けられていた。
アジア債券市場に現地資金をよびこむために・・・

1.多様な通貨・期間の債券を大量に発行することにより、市場の厚みを確保。
2.保証や格付け機関の整備を行う。

これが必要。

今の課題としては・・・
法制面の整備、アジア諸国内の機関投資家の育成、リテール等しかそうの取り込み。(野村HD柏木茂介氏)

今後の展望としては・・・
成長性やリスクの定量化により、中小企業の貸出債権の証券化が可能になるかも。
これに関して、JBICは韓国中小企業46社の社債を原資とするABSに信用保証を供与。
導入段階での「政府系」の信用力がモノを言った。
(慶応大学吉野直行氏)
今振り返ると証券化ビジネスは何とも危なっかしいように思うのだが・・・

また、同様のトピックの座談会が「JBIC TODAY」2007年臨時増刊号にある。
(http://www.jbic.go.jp/ja/report/jbic-today/2007/sp/index.html)
このサマリーは今は無理。すんません。
=○=
ゆりしー
昨日はゆりしーのサイン会でした。
(http://www.toranoana.jp/info/media/081213_yurisii/)
この声優さんを見ると、痛々しいというか、見に行かなければならないというか、どうしても撮影会でいい位置を押さえて他のオタクたちから守ってあげなければならないような気になるのだが・・・