■
・フランスのアニメオタク。
(http://jp.youtube.com/watch?v=vbjBYQXjBZE)
＝○＝
・Choose Life! (単なるリスト)
年末映画みたいなぁ。フィルムノワール・ネオリアリズモ・ドイツ表現主義を見たい。
著作権失効は、2008年現在、米国では1922年以前に公開、日本では1953年以前に公開のもの、それ以外の多くの国では公開後70年。
あんま関係ないが、『カリガリからヒトラーへ』のような社会学、いや映画論を、00年代日本のアニメを題材にやったら、おもしろいではないか？
たどり着く場所は、おそらくヒトラーではない。
「ぷに萌え」の行き先は・・・？
僕にはそこに賭ける勇気も元手もないが、おそらく"plastic civilization"という言葉が、最もよくはまるとおもう。
・フィルム・ノワールの代表的作品
『マルタの鷹』(1941)
（監督：ジョン・ヒューストン、主演：ハンフリー・ボガート）
『拳銃貸します』 -This Gun for Hire（1942）
（監督：フランク・タトル、主演：アラン・ラッド、ヴェロニカ・レイク）
裏切りによって追い詰められた殺し屋の孤独な復讐と破滅。
『深夜の告白』 -Double Indemnity（1944）
（監督：ビリー・ワイルダー、主演：フレッド・マクマレイ、バーバラ・スタンウィック）
欲望に囚われた不倫の男女による保険金目的の完全犯罪とその破綻。
『ローラ殺人事件』 -Laura（1944）
（監督：オットー・プレミンジャー、主演：ジーン・ティアニー、ダナ・アンドリュース）
虚栄に満ちた文化人たち同士の歪んだ愛憎関係。
『飾窓の女』 -The Woman in the Window（1944）
（監督：フリッツ・ラング、主演：エドワード・G・ロビンソン、ジョーン・ベネット）
悪女に誘惑された、凡庸な常識人の破滅。
『ギルダ』 -Gilda（1946）
（監督：チャールズ・ヴィダー、主演：リタ・ヘイワース、グレン・フォード）
犯罪組織の内紛、悪女との愛憎。
『郵便配達は二度ベルを鳴らす』 -The Postman Always Rings Twice（1946）
（監督：テイ・ガーネット、主演：ラナ・ターナー、ジョン・ガーフィールド）
欲望に憑かれたアウトロー・カップルの破滅。
『殺人者』 -The Killers（1946）
（監督：ロバート・シオドマク、主演：エヴァ・ガードナー、バート・ランカスター）
悪女の裏切りによるボクサーの転落・破滅。
『三つ数えろ』 -The Big Sleep（1946）
（監督：ハワード・ホークス、主演：ハンフリー・ボガート、ローレン・バコール）
虚実入り乱れる錯綜した状況の中での真相追求（その混乱は最終的に収拾されない）
『過去を逃れて』 -Out of the Past（1947）
（監督：ジャック・ターナー、主演：ロバート・ミッチャム、ジェーン・グリア）
悪女の裏切りによる私立探偵の破滅。
『上海から来た女』 -The Lady from Shanghai（1948）
（監督兼主演：オーソン・ウェルズ、主演：リタ・ヘイワース）
謎めいた女に翻弄され、殺人の冤罪に問われる主人公。最終的なカタストロフの到来。
『白熱』 -White Heat（1949） -
（監督：ラオール・ウォルシュ、主演：ジェームズ・キャグニー、ヴァージニア・メイヨ）
精神に異常を来した凶悪ギャングの暴走的破滅と、その妻である悪女の裏切り。
『夜の人々』 -They Live by Night（1949）
（監督：ニコラス・レイ、主演：キャシー・オドンネル、ファーリー・グレンジャー）
若く純粋な若者達がアウトローに堕し、破滅。
『アスファルト・ジャングル』 -The Asphalt Jungle（1950）
（監督：ジョン・ヒューストン、主演：スターリング・ヘイドン）
『現金に体を張れ』 -The Killing（1956）
（監督：スタンリー・キューブリック、主演：スターリング・ヘイドン）
いずれも大筋は、集団による周到な犯罪計画と、僅かな齟齬の連鎖が招くその破綻。前者はこの種の「ケイパードラマ」と言われるジャンルの祖型であり、後者はそのエピゴーネンの中でも時制の錯綜を巧みに用いて突出した傑作である。
『狩人の夜』 -The Night of the Hunter（1955）
（監督：チャールズ・ロートン、主演：ロバート・ミッチャム）
異常性格者の伝道師が引き起こす偏執的凶悪行為。
『キッスで殺せ』 -Kiss Me Deadly（1955）
（監督：ロバート・アルドリッチ、主演：ラルフ・ミーカー）
錯綜した状況下での、暴力の応酬による真相追求と、それらのあらゆる暴力をも超越する「圧倒的な力」がもたらす破滅。
『めまい』 -Vertigo（1958）
（監督：アルフレッド・ヒッチコック、主演：ジェームズ・ステュアート、キム・ノヴァク）
謎めいた女に翻弄される主人公。追いつめられて行く両者の心理と、最終的な破滅の到来。
『黒い罠』(1958)
・「広義」のフィルム・ノワール
『ロリータ』 -Lolita（1962）
（監督：スタンリー・キューブリック、主演：ジェームズ・メイソン）
ロリータは、おそらく最年少のファム・ファタールと言える存在であろう。
『ブレードランナー』 -Blade Runner（1982）
（監督：リドリー・スコット、主演：ハリソン・フォード）
未来世界を舞台とした斬新なSF映画としてカルトな評価を得ている作品であるが、単なるSFではなく、フィルム・ノワールの要素も併せ持つことが、しばしば評論家の間で指摘されている。
『さらば、ベルリン』 -The Good German（2006）
（監督：スティーブン・ソダーバーグ、主演：ジョージ・クルーニー、ケイト・ブランシェット）
終戦直後のベルリンを舞台にした、上記と同様の手法で作られた現代版フィルム・ノワール。モノクロフィルムで製作。
・ネオリアリズモ
Precursori ed influenze [modifica]
Le opere realiste di Giovanni Verga
1860, di Alessandro Blasetti (1934)
Toni, di Jean Renoir (1935)
La nave bianca (1941), Un pilota ritorna, L'uomo dalla croce di Roberto Rossellini
Quattro passi fra le nuvole, di Alessandro Blasetti (1942)
Avanti c'è posto, di Mario Bonnard (1942)
Campo de' fiori, di Mario Bonnard (1943)
I bambini ci guardano, di Vittorio De Sica (1943)
L'ultima carrozzella, di Mario Mattoli (1943)
Il romanzo Cristo si è fermato a Eboli di Carlo Levi (1947)
I film [modifica]
Luchino Visconti [modifica]
Ossessione (1943)
La terra trema (1948)
Bellissima (1951)
Roberto Rossellini [modifica]
Roma, città aperta (1946)
Paisà (1946)
Germania anno zero (1948)
Stromboli terra di Dio (1949)
Vittorio De Sica [modifica]
Sciuscià (1946) - Oscar onorario
Ladri di biciclette (1948) - Oscar al miglior film straniero
Miracolo a Milano (1951) - Palma d'oro al festival di Cannes
Umberto D. (1952)
Giuseppe De Santis [modifica]
Caccia tragica (1946)
Riso Amaro (1949)
Pietro Germi [modifica]
Gioventù perduta (1947)
In nome della legge (1948)
Il cammino della speranza (1950)
Renato Castellani [modifica]
Sotto il sole di Roma (1948)
È primavera (1949)
Due soldi di speranza (1952) - Palma d'oro al festival di Cannes
Alberto Lattuada [modifica]
Il bandito (1946)
Senza pietà (1948)
Federico Fellini [modifica]
I Vitelloni (1953)
・Cesare Zavattini
靴みがき Sciuscià 1946年
自転車泥棒 Ladri di biciclette 1948年
ミラノの奇蹟 Miracolo a Milano 1951年
ウンベルトD Umberto D. 1952年
終着駅 (映画) Terminal Station 1953年
1989年12月13日、ローマで死去。87歳没。
脚本を提供した監督
80作を超えるザヴァッティーニ作品が提供されたイタリア内外の有名な映画監督には、以下の人々がいる（アルファベット順）。
ヴィットリオ・デ・シーカ
ミケランジェロ・アントニオーニ
アレッサンドロ・ブラゼッティ（Alessandro Blasetti）
マウロ・ボロニーニ（Mauro Bolognini）
マリオ・カメリーニ（Mario Camerini）
ルネ・クレマン
フェデリコ・フェリーニ
ピエトロ・ジェルミ
アルベルト・ラットゥアーダ
マリオ・モニチェリ
エリオ・ペトリ（Elio Petri）
ディーノ・リージ
ロベルト・ロッセリーニ
マリオ・ソルダーティ（Mario Soldati）
タヴィアーニ兄弟
ルキノ・ヴィスコンティ
ガブリエル・ガルシア＝マルケスの短篇小説『La Santa』のある登場人物の名はザヴァッティーニからとられた。物語の中でのその人物は映画学の教師である。
その他の代表作
ナポリの黄金 L'oro di Napoli 1954年 監督ヴィットリオ・デ・シーカ
ふたりの女 La Ciociara 1960年 監督ヴィットリオ・デ・シーカ
アルトナ I sequestrati di Altona 1962年 監督ヴィットリオ・デ・シーカ
禁じられた恋の島 L'isola di Arturo 1962年 監督ダミアーノ・ダミアーニ
昨日・今日・明日 Ieri, oggi e domani 1963年 監督ヴィットリオ・デ・シーカ
ひまわり I girasoli 1970年 監督ヴィットリオ・デ・シーカ
悲しみの青春 Il giardino dei Finzi-Contini 1970年 監督ヴィットリオ・デ・シーカ
※ザヴァッティーニのクレジットはない
Una breve vacanza 1973年 監督ヴィットリオ・デ・シーカ
Developments in many media 1920s-1930s
The Cabinet of Dr. Caligari (1920)
The Golem (1920)
Destiny (1921)
Nosferatu (1922)
Phantom (1922)
Schatten (1923)
The Last Laugh (1924)
Metropolis (1927)
M (1931)
F. W. Murnau's 1927 Hollywood film Sunrise: A Song of Two Humans
Woody Allen's 1992 film, Shadows and Fog,is a pastiche of expressionism, taking cues from several films, such as the plot of M (1931) and the look of Nosferatu.
* The 1967 version of the James Bond film Casino Royale had an extended sequence set in an 'expressionist' mansion. Being a spoof, it parodied the practicalites of attempting to climb crooked stairs whilst insane.
* The film version of Sin City (2005) is also cited as a return to the style.[2]
* The Red Hot Chili Peppers's video for their song Otherside (2000) has elements of the German Expressionist style. It can also be seen in the video Predictable from Good Charlotte and Rob Zombie's music video for Living Dead Girl.
* The rock videos within the movie Queen of the Damned by the fictional band "The Vampire Lestat" also share the same German expressionist scenery as Otherside and The Cabinet of Dr. Caligari.
* The 2000 Metz mixed drink Judderman advertisement was expressly filmed in the style of 1920s German cinematic expressionism.
* The film Dr. Caligari (1989) Stephen Sayadian. Modern day neo German Expressionism mixed with classic surrealism.
* Thom Yorke has referred to the influence of German Expressionism in the creation of the artwork for his solo work "The Eraser". (http://www.youtube.com/watch?v=bvcZMzJe_fQ)
There is also the use of German expressionism in the work of David Lynch, most notably Eraserhead and Lost Highway, both films seemingly bent on insanity created by an inability to cope with adult themes such as fatherhood and infidelity.
