幻のなんとか魚

暑くてたまらん。


=○=


まるで魚になった気分だよ。
まるで水槽のなかの魚。
まるで動かない魚…
フィッシュマンズの『天気図』かなんか


=○=


久しぶりに、今日は休日のつもり。
朝からオリオンビール飲んで筒井康隆の小説『邪眼鳥』読んでカサヴェデスの映画『アメリカの影』を見て、夕方からは下北沢でもいって服買って、呑気にやるはずだった。
朝からビールを飲むところがポイント。
魚を捕まえて食うくらいのことをしたい。
ただ、目下の進捗状況は、気が変わって近所のプールで泳いで、帰ってきたらどら焼きがあったので、食べて、そんで下北沢で横光利一の『旅愁』読みかけて、そんな具合。
ピンクと水色のTシャツを探している。
まぁ、わりと悪趣味。
悪趣味ではあるのだが、それはそれで、まぁ。
才能がないとかそういうことで、いちいち打ちひしがれても仕方ないし。


=○=


00年代は意外と政治の季節なのかも。
原宏之『バブル文化論』あたり。
ただ、何かを表現する上では、政治的メッセージがあるからって表現レベルが免責されるわけではない。
当たり前か。